福島県立安積高等学校で「Python✕統計」の授業を実施しました!

2023年6月8日と、9月21日の2日間をいただき、福島県立安積高等学校で「Python✕統計」の授業を実施させていただきました。今回、安積高校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)クラスの約35名の生徒が参加してくれました。この記事では、その授業風景や生徒からの声を紹介します。

Python✕統計」の授業風景

また、以下が授業風景です。高校生のみなさんが集中して授業を聞いている様子です。普段慣れないPythonのプログラミングにも関わらず、意欲的に授業を受けてくれていました。プログラミングを使えば、数多くの「あったらいいな」を実現できます。今回の授業を通じて、高校生がもつアイデアの大半は、プログラミングで現実にできる。その可能性を高校生たちに感じてもらえればと心から思いました。


授業で使ったスライドの一部を紹介します。Pythonを用いてデータ分析を行い、統計を取り、それらで画像認識のAIを作る流れを解説したものになります。

参加いただいた高校生の声!

授業に参加してくれた生徒から、嬉しい感想が届いたので、その一部をご紹介します!

Numpyを用いてより簡単に数学的事実を用いることができ、より簡単にグラフを表示できるとわかったこと。

Pythonプログラミングや情報の授業は難しくて苦手だったけど、今回の授業で楽しさが少し分かった気がする。

AIについての講義が面白かった。特に、ChatGPTを利用した統計がとても便利で、活用したいと思った。Pythonに着いての理解が以前よりも深まり、とても有意義なものでした。

今回の「PythonとAIを活用した統計学」の授業の準備が大変でしたが、その努力が報われたと感じています。参加した高校生たちの、嬉しいフィードバックをいただけて、授業を行ってよかったと心から感じます。

私たちは、今後も情報教育を通じて、高校生たちにITの無限の可能性を知ってもらいたいです。そして、それが高校生たちの人生の選択肢を広げる一助となれば、これ以上の喜びはありません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!